リラックス研究所
ゼロ磁場とは(0)無くなるということではなく、+と-が拮抗して保っている状態
磁気のN極とS極がお互い拮抗して打ち消しあい、磁力が存在しない状態をゼロ磁場と呼んでいます。ゼロ磁場では何もない「無(0)」ではなく、プラスとマイナスの大きなエネルギーが均衡のとれた「全て」を持ち、私たちの命を育むエネルギー場を形成すると言われています。古来より聖地やイヤシロチと呼ばれ気の整った場所で、おいしい水が湧き出たり、訪れると心身が癒されたり、病気が治ると言い伝えられる場所(パワースポット)は天然のゼロ磁場状態であり、日本では長野県分杭峠や伊勢神宮、諏訪大社などが中央構造線(※)と呼ばれる巨大な断層地帯に点在しています。
磁場の良いところほど、癒されることがわかってきています。逆説的には、気持ちが安らぎ、心地良さを感ずるところほど磁場が良いということになります。ご神木の立つ神社仏閣やお城、滝や清流のほとり、朝の海辺や湖畔、山の中や高台などは、一般的にさわやかな気持ちにさせてくれることでしょう。磁場の最も良いところは、ゼロ(0)磁場と呼ばれるところです。普通、ゼロは計測器で図ってもゼロですから何もない変化の無いところと想われがちですが、プラスでもマイナスでもないゼロは無ではなく、全てを持つ数字とし、足りないものも余分なものもない完全無比な姿、大いなる自然そのものを表すといいます。地球上(三次元世界)には、表と裏、陰と陽、上と下、プラスとマイナスなど、必ず相反するものが一体となって存在します。プラスとマイナスの電気エネルギーが中和したところの測定値はゼロですが、潜在的に次元の異なる宇宙エネルギーが存在してると考えられています。
「ここまでわかった『気』の科学」※1で、無誘導コイルに銅線を右巻きと左巻きを半々にして電流を流すと、それぞれの部分に生じた磁界がお互いに打ち消し合って、ゼロになってしまう。これがゼロ磁場で、そこにビーカーに入った水を置くとその水は、最高の気孔師が「気」をいれてつくった気孔水に変化してしまうと言っています。実験を重ねた結果、ゼロ磁場には五次元のエネルギーが入ってきて「気」が発生し、最高の場が作られることを解明しています。
さらに、相反する力が拮抗すると無限の力を秘めたゼロ磁場になり、そういうところは自然界にランダムに存在しますが、大きな断層のある日本には良い気の多い所が沢山あることを指摘しています。
従来の無誘導コイル方式を改良し、両面プリント配線基板にアンテナと一対の渦巻き(コイル同等)を組込むことにより、コンパクトなゼロ磁場発生装置が可能となりました。《特許申請中》そのアンテナが、私たちの生活空間に飛び交う携帯電話や電気製品の電波や電磁波を受信吸収し、一対の渦巻き回路に電流を流すことにより相反する磁場が発生し、それが互いに干渉し合い相殺されてゼロ磁場が発生します。
ZEROに流れる電圧を平常時(A)と送受信時の携帯電話を近付けた場合(B)でそれぞれ測定してみました。
(2001.10サンテック(株)開発部研究室)
約2.0mmV〜8.0mmVの電圧がZEROの回路に常に流れています
約500mmV〜12Vの電圧がZEROの回路に流れます
以上の結果から、ZEROのアンテナ部より地上の電波を受信し、ZEROの渦巻き回路に常に電流が流れていることがわかります。
21才のOLさんの携帯電話にゼロ磁場発生基板“ZERO”を貼っていただいて、その方の基本波動値を“ZERO”未使用時・使用時で測定し、比較しました。
人体にもっとも良いものの波動の数値を+21とし、最も悪いものの波動は-21です。ちなみに、体に良いとされる市販の天然水は+5~10、水道水は-2~+3、一般に有害とされるものはマイナスの数値を示します。この数値により、使用時が心身への好影響を及ぼすことがわかります。
測定項目(人体各部位) | (1)被験者本人の基礎波動値 | (2)携帯電話で1分間通話後の被験者波動値 | ||
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通常時 | ZERO使用時 | |||
1 | 意思・やる気 | +12 | +5 | +20 |
2 | 幸福 | +11 | -4 | +18 |
3 | α波 | +8 | -3 | +16 |
4 | θ波 | +7 | -3 | +17 |
5 | 落ち着き | +9 | -3 | +15 |